春のはじまりを感じるような あたたかい風がふく3月上旬に
ふたりの思い出の地 ” 京都 ” で
心あたたまる家族婚を開いたふたりのご紹介です
ミモザの日に近いので、ミモザをconcept itemに
旬なミモザは一粒一粒が大きくて、、、ふわっふわっと表現ができるほど
ふんだんに!ミモザを使いました
もともと友人も含めたパーティーを検討されていたふたり
「家族と過ごす時間」「友人と過ごす時間」それぞれを大事にしたいと
さらに、もやし町家の雰囲気を気に入ってもらえたこともあって
この日は、家族だけで大切なひと時を過ごします
(後日、友人と過ごしたパーティーもご紹介します!^^)
支度が整ったら、まずはふたりで京都の町をぶらり…
地元のおばちゃんや観光客に「おめでとう」と声をかけてもらって
少し照れながらもリラックスができた撮影でした
もやし町家に戻ると家族のみんなが集まり始め、入口で家族撮影を
(思わず新婦お父さんと新郎さんも腕を組んじゃういい写真!)
家族のみんなが揃ったら、いよいよ挙式へ
大好きな家族に囲まれて、ふたりの想いを伝える場
お父さんと歩く真剣な表情も、お母さんと目が合ってほほ笑む瞬間も、
みんなが近くにいるから全部が伝わってくる、そんな時間でした
結婚式は、家族婚と友人とのパーティーを別日で開催するけれど、
2日間を通して1つの繋がりを感じたいよね、と打合せで話が盛り上がり
音楽をきっかけに出会ったふたりは、2日間で楽譜を作ることに
白紙の譜面(新婦手作り)と譜面台(新郎の愛用品)を持ってきてもらいました
指輪の交換も証明書の披露も無事に進み、笑顔いっぱいの退場です
挙式後、安堵しているふたり、、、退場後の「緊張したぁ~」の笑顔も可愛かった
ここからは美味しいごはんと会話を楽しむ時間!
いちばんはじめに行ったのは、両家お父さんからの親族紹介
お話上手なお父さんからの紹介は、家族の笑いも止まらず
ふたりが知らない間に、家族同士の交流が深まってましたね
食事も会話も進んでいる中、キッチンからはいい匂いがふわぁと…
今回、料理をお願いしたバルマーネさん
初めにお会いしたのは、半年以上前でした
ふたりと私と向き合って、一緒の想いを抱いて、
同じ温度感でこの日を迎えてもらえて本当に嬉しく思います
スタッフからも「美味しそう~」の声が止まらなかった!笑
(特別にご用意いただいた京都産のお料理たち)
そして、お願いをして作ってもらったミモザのウェディングケーキ
このケーキをスプーンですくったお母さん
ラストバイトをしてもらうのは、この日までサプライズでした
「子供のころぶりです」と話をしながら一口食べさせて、
はにかむ姿も一言ずつもらった言葉もいとおしい
そして、兄弟を呼んでサンクスバイトもサプライズでした
兄弟の息があったのか、あわなかったのか、笑
ハプニングを家族全員で笑いあえるのも距離が近い家族婚の良さかもしれませんね
楽しい時間もあっというまに過ぎ、、、
ふたりから大切な家族へ「たくさんのありがとう」を手紙にしたため、
素直な想いを伝えました
食事をしながら、あんなに楽しく笑っていたお父さん
思わず後ろを向いて泣いてる姿からも息子を想う気持ちが伝わってきました
今回ふたりと考えたコンセプト は ”thanks FULL time”
ふたりが伝えたい想いを考え、伝える工夫をすれば
どの時間も、どのシーンも、家族を想う感謝の気持ちであふれました
はじめ相談した時からオンラインだったふたり、画面越しに会場を紹介したこともありましたね!
直接会った回数よりオンライン上で話した方が圧倒的に多かったですが、
いつもオンライン上では笑いが止まらず、会話の内容は家族を想う愛にあふれていて、
半年かけて考えた時間が、想像を超えてここにはたくさんありました
この日の余韻にスタッフ全員が浸りながら、、
次の日には、再来月に行う友人との披露宴の計画をスタートしましたね
どんなパーティーになるのか、既にワクワクです^^
◎友人とのパーティーレポートも後日ご紹介します◎
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