神戸の塩屋に佇む
一軒のとっても素敵な洋館
「旧グッゲンハイム邸」
今日この旧グッゲンハイム邸はおふたりがオーナーをつとめる
「Pension 5115」
大切な友人の皆さまをお招きして
のんで、食べて、いっぱいおしゃべり
ゆっくりとくつろげる1日になりますように*
雨がポツポツ…
あいにくのお天気
今回はガーデンでのパーティーを予定しているので
スタッフみんなで天気予報とにらめっこ
もう難しいかな…と諦めかけたその時、空がどんどん明るくなってきて、雨雲レーダーからも雲がいなくなってくれたんです
(おふたりはこの日が晴れるように、普段から小さな得をたくさん積んでいたそう(笑)きっとそのおかげですね^^)
さあ!ガーデンで皆さまをおもてなしする準備を進めて行きます
おふたりはスナップ撮影へ
実は新婦様のおなかに家族がもう1人
そう、今回は3人で迎える特別な日でもあるんです
不思議なことにおふたりが外にでるとみるみるうちに晴れてきて
太陽までもが顔を出してきてくれました!
朝雨が降っていたのが嘘かのようなガーデンパーティー日和に*
ガーデンのお花は春らしく*
色んな形をした瓶に一輪挿し
風にゆれる姿がとっても可愛いかったんです
まもなく、ご友人が到着するお時間
おふたりもお出迎えの準備をします
今回ウェルカムドリンクとして提供するのは
新郎様のご実家(いちご農園)で育てた苺を使用してつくられた「大阪いちごサイダー」
サイダーの色味が会場とぴったり
パーティーまでのお時間に今日までの感謝をお伝えするために
おひとりおひとりにお手紙もご用意
封筒から全てとても器用な新婦様の手作り
こうしてゆっくりとお話する時間があると、おふたりもゲストもリラックスしてよりアットホームな空間に
既にご家族とのご結婚式を挙げられていたおふたり
今回いらっしゃるのはご友人ばかり
中々集まることのできないこのご時世、せっかくなので友人の皆さまの前でも、小さなセレモニーを行うことにしました
ご友人から誓いの言葉の問いかけ
受付で皆さまにご協力をいただいた結婚証明書は
おふたりがスタンプを押して完成です
そしてお酒を飲んで顔が赤くなってしまう前に(笑)
全員で集合写真の撮影を
さあ!ここからは待ちに待ったお食事の時間
今回お料理で来てくださったのは TruckWeddingさん
おふたりとシェフと一緒に一からメニューを考えました
ゲストの皆さまに自由に動いてもらえるような空間にするため、ビュッフェをメインに
スープとお肉料理はおひとりずつテーブルへご用意を
スープは特にこだわったところ
新郎様がアメリカ横断旅をしたときに衝撃を受けた「トルティージャスープ」を再現してもらいました
この行列の先は・・・
Tacos BAR!!
数種類用意して、お好みのトッピングを選べるように
会場中に良い匂いがたちこめていて、さらに列が伸びていきます
こんなに美味しそうなお料理たち
もちろんおふたりも食べたくなっちゃいますよね(笑)
そして、ケーキのセレモニーへ
このケーキの上に乗っている苺・ブルーベリーはもちろんご実家の農園のもの
新婦様が大量に収穫をして持ってきてくださいました!
おふたりが入刀をしたケーキは
後ほど皆さまにもおすそ分け
パーティーの後半には
ご友人の方がクイズ大会をしてくださることに
進行役のおふたりの掛け合いが面白くて
場が一気に盛り上がりました!
皆さまが室内でクイズ大会を楽しんでいる間に
ビュッフェ―コーナーもデザート仕様にチェンジ
クレームブリュレに、これまたご実家のブルーベリーを使用した「バニラアイス 熱々のブルーベリーソースがけ」
さらには贅沢に苺も食べ放題です!
そしてこのスコーンは新婦様の手作り
サンクスギフトとして皆さまにお渡ししたイチゴジャムとの相性抜群◎
皆さまにはデザートを堪能していただきゆっくりご歓談のお時間を
自分たちのためにこんなに友人が集まってくれる機会なんて本当に貴重
なるべくたくさんお話ができる時間をとりたいし、写真を残してほしい
この日にしかできないことを大切にできたら…と思うんです
楽しいお時間もあっという間におひらきのとき
おふたりそれぞれからのご挨拶でパーティーは幕を閉じます
皆さまをお見送りしてからは新婦様からのご希望で写真撮影へ
おふたりには少し頑張ってもらい旧グッゲンハイム邸の裏にある山まで行くことに
お天気にも恵まれ、美味しいお料理を食べながら、自由に思い思いに過ごしてもらえるまさに理想としていたガーデンパーティーでとっても素敵な1日でした*
この時におなかの中にいた赤ちゃんも産まれて、新たな家族の形になったおふたり
来シーズンこそは、ファミリーに会いにいちご狩りにぜひ行きたいです!
またお会いできる日を楽しみにしています
これからも末永くお幸せに*
Produced by Ami Takehara