WEDDING REPORT

さんぽ道

 

その日、早朝からはじまった準備

会場に向かう途中、電車から朝日を眺めながら、とても海が穏やかでキラキラと輝いていて、なんとも穏やかな気持ちになった

素晴らしい一日になる予感がした

 

快晴!

 

私たちと、歩さん奈津実さんとは、もう2年の長いおつきあい

コロナで1年延期してようやく長い道のりを経て迎えた日

その間、紆余曲折あって乗り越えて迎えた日

 

ふたりは電車から降りて大きな荷物を持って仲良く歩いてきたグッケンハイム邸に向かう途中グッケンハイム邸に向かう新郎新婦

この日を迎えられて本当に嬉しい

 

「当日直前に連絡があって一部自分たちで飾りつけをしたい」とのこと

到着したら荷物を広げて、ドライフラワーをとりだし、ふたりで仲良く壁に貼ると…

ウェルカムスペースの飾りつけをしている新郎新婦ウェルカムスペースの飾りつけ

そこにはwelcomeの文字

可愛い~

さすが、デザインを学んでこられたふたり

大学で建築を学び建物に詳しく興味があり、この会場グッゲンハイム邸を選んだ

 

最初「結婚式はやりたくない」と言っていた新婦が「ここならやりたい」と調べてプロデュースの相談にきてくれた

普通の披露宴でなく、堅苦しくないウエディングパーティを自分たちらしくやりたいと

 

多くは語らないけど、自分の意思をしっかり持った新婦と包み込む優しい新郎

優しい日差しの中でゆったりと写真撮影がはじまる

グッケンハイム邸で撮影 結婚式での撮影グッケンハイム邸でウエディングフォト

 

親御様にも早めにきていただきゆっくり支度やお写真の時間を楽しんでいただいた

グッケンハイム邸で結婚式グッケンハイム邸で結婚式

 

スニーカーをはいて近くの山に登る 笑

森の中でウエディングフォト結婚式のブーケ

 

ソーシャルディスタンスをとったガーデンセレモニー

ガーデンをいっぱい使って

ガーデンで結婚式ガーデンで結婚式

 

今回のテーマは、「さんぽ道」

ゆっくりマイペースなおふたりは、おさんぽが大好きで、お休みの日には、ふたりでさんぽしてカフェに行ったり

 

“長い人生をさんぽ道のように自分たちらしくゆっくり歩いてこう”というふたりのスタンスを表したもの

だからセレモニーはそんなつもりでバージンロードを歩いてもらった新郎入場結婚式の入場

コーディネートは、新郎新婦自ら作成してくれたプレゼンシートをもとに、新婦の細部にわたるイメージやセンスを具現化

打合せは東京プランナー 、大阪プランナー 、東京プランナー 、フラワーデザイナー、女子が集まり、「楽しかった♡」と出来上がったのがコレ♡

めちゃくちゃ可愛いかった~写真を撮りまくる笑

想像以上に大満足、ってお言葉いただきました^ ^

 

ゲストが到着し始めました

ウエルカムドリンク♡

海眺めて風感じながら、おのおのにおしゃべり楽しむ

 

新婦のセンスがとてもよく♡

ペーパーアイテム、メニュー、席札、テーブルナンバー

引出物はエコバッグで、引出物タグも

手作りのペーパーアイテム

引き出物袋

中には、ミナペルホネンのアイテムやイイホシユミコさんのアイテムや、地元のおすすめの美味しい焼き菓子。

どれもセンス抜群♡

 

ゲストからもいちいちどれも可愛いとセンスいい~の声、多数笑

 

パーティは、ふたりのウエルカムスピーチをかわきりにMAHO-ROBAさんのコースメニューがスタート結婚式の料理

トーストラウンド、

グラス片手に新郎新婦がまわるんだけど、なんとも自然

リラックスして自由にたくさんお話しされてて微笑ましく眺める披露宴中の歓談結婚式の歓談

 

ウエディングケーキも可愛かったウエディングケーキ

 

最後の新郎お父様のスピーチも

新郎新婦のサンキュースピーチも

ここまでの道のりがあったからこその、心からの感謝といまここの幸せが伝わってきてジーンと感動してしまった

一体感ある、笑顔たえないパーティだったな

 

コロナの対応であんなにバタバタだったのに、

そしてサプライズまでしていただき、ありがとうございました😭

 

まだまだ、続く

 

一軒家貸切の醍醐味、アフターパーティもガーデンでアフターパーティーガーデンでデザート夢の一日があっという間におひらき

ナイスチームありがとう

 

やっぱり結婚式は尊い

ウエディングパーティは素晴らしく幸せな時空感だと実感し、この場を与えられたことに心から感謝します結婚式写真を撮る新郎新婦

寄り道したり、まわり道したりだけど、おふたりのペースで自然体で

どうぞいつまでも、お幸せに♡

 

 

Produced by Yukari ueno / 上野 由賀里

 

TAG