\情報誌が教えてくれない/結婚式で一番だいじなこと

2023.06.22

首都圏(東京・横浜・千葉)や
関西(大阪・神戸・京都)を中心に、
軽井沢や金沢など全国各地、ハワイも!
オリジナルウェディングをプロデュースする
WEDDING DESIGN LAB(ウェディング デザイン ラボ)です

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インターネットや結婚情報誌には
・どこで結婚式を挙げるか
・結婚式にはどのくらいお金がかかるか
・結婚式準備の段取りはどうするか

そんな情報ばかりが溢れています

でも実はそんなことよりも
もっと大事なことがあります

フェス風の結婚式

それは
【だれと結婚式を創るか】です

この記事では一生に一度の大切な結婚式で
後悔することのないように
クリエイター選びの大切さを解説します

・結婚式準備を始めたばかりの方
・式場選びを始めたけどいまいちピンと来ていない方
・そもそも結婚式やるかどうか悩んでいる方 に
ぜひ読んでいただきたいです

この記事を書こうと思ったきっかけは
今セカンドオピニオンとして相談にお越しくださる
新郎新婦様がとても増えていることがあります

式場を見学して
・どんな人と
・どんな自由度の中で
結婚式を作れるのか知らずに決めてしまった
打ち合わせをする中で自分のイメージと違うと感じた
そんな後悔の言葉を聞く機会が増え
ぜひこの記事でお伝えしたいと思いました

結婚式で何にこだわりますか?

結婚式で実現したい事はなんでしょうか?

・ゲストに感謝を伝えたい
・ゲストが喜んでくれる時間にしたい
・自分たちの理想を詰め込みたい
・美味しいお料理
・美しいドレス
・ゲストとの会話
・思い出に残る写真




出てくる答えは人によって違うとおもいますが

「結婚式場選びにいちばんこだわりたい!」
という方は少ないのではないでしょうか

でも、ほとんどの方はこの
結婚式場選びに時間をかけてしまっています

当然です

今の日本では
結婚式場選びから結婚式準備がスタートするのが一般的だからです

むしろそれ以外に方法があることを
知っている人の方が少ないかもしれません

海外のようなガーデン&アウトドアウェディング

もちろん
「昔からこの場所で結婚式を挙げることが憧れだった」
という方もいらっしゃるでしょう

それはとってもステキなことです

ただ、いくつもいくつも結婚式場を回って
設備や予算で比較して疲弊しているカップルさんが多いのが現実です

「今日決めてくれたら〇〇円値引きします」
と即決を迫る接客を受けて

しかしやっぱりこんなはずじゃなかった…
と後悔して私たちの元へご相談に来られるたびに

式場選びからはじまる
結婚式準備は本当に正しいのか…
と悲しい気持ちになります

結婚式は人が創っている

京都文化博物館の中で挙式

結婚式にはウェディングプランナーをはじめ
多くの人が関わっています

・司会者
・カメラマン
・ヘアメイク
・ビデオグラファ―
・ドレススタイリスト
・フラワーコーディネーター
・料理人
・サービススタッフ
・牧師さん

ざっと思いつくだけでもこれだけいて
実際はもっと多くのスタッフが1つの結婚式を支えています

▶▶クリエイティビティについてはこちらから

「人」は式場が決まった時点でほぼ決まってしまう

旧グッゲンハイム邸で結婚式

おふたりが最初に接点をもつのは
ウェディングプランナーですが

打合せがはじまると
次々にいろんなスタッフが関わることになります

もしあなたが「ドレスにこだわりたい!」と思っていても
ドレスは提携ショップからしか選べなかったり

カメラマンは当日までどんな人かわからなかったり

司会者さんで結婚式の雰囲気が変わるのに
選ばせてもらえなかったり

「うそでしょ?」と思うことが
けっこうあるんです、本当に悲しいけれど

結婚式場選びはスタートなはずなのに
結婚式場選びでほぼ決まってしまうのが現実

式場さんを否定するつもりはないんですが
(もちろんそんな制限なく、
おふたりに合わせて
柔軟なプランニングが可能な式場さんはちゃんとあります)

「結婚式準備は式場選びからスタートするしか方法がない」と思っているひとに
そうじゃないんだよ、とお伝えしたいのです

「人」から始まる結婚式準備とは

予算や設備を検討材料にしてこられた方にとってはびっくりされるかもしれません

わたしたちは最初にお会いした時から
カウンセリングにかなりの時間をかけます

おふたりがどんな人なのか
どんな結婚式がしたいのか

おふたりは何に価値を感じるのか

出席してくださるゲストにどんな感想をもってもらいたいのか

それによって
ご提案したい結婚式会場が変わります

というか

乱暴な言い方をしてしまうと
結婚式を挙げる場所はどこでもよくて

その場所で
おふたりが理想とする結婚式を
最大限表現できるかどうかが何よりも大事なんです

ホームページやインスタグラムを見てくださった方が
「ここで結婚式がしたいです!」
と場所を指定してご相談に来てくださっても

お話をうかがってぜんぜん違う場所をご提案する場合もあります

▶▶「沖縄で結婚式したい!」から変化していった結婚式レポート

クリエイター選びも
おふたりのために最高のクリエイターをご紹介していますが

場合によっては
ご友人やご家族にご協力いただくこともあります

それはわたしたちが
結婚式のプロとして
おふたりの理想とする結婚式を実現するために本気で取り組んでいるから

最近はインスタグラムをみて
「〇〇さんに担当してもらいたいです」と
ご指名をいただくことも増えてきました

これが実はとってもうれしいのです

場所は決まっていなくても
「〇〇さんと一緒に結婚式を創りたいので申し込みます」
とおふたりの「本気」を預けてくださることもあって

泣きそうになるのをグッと堪えたりしています

▶▶スタッフ紹介ページはこちらから

 

結婚式で一番大事なことはだれと創るか

この「だれ」にはもちろんおふたりが含まれます
そして参列されるゲストも含みます

おふたりが総合プロデューサーとして
必要なものをいちから揃えて
不要なものはそぎ落としていく

それが本来あるべき結婚式の姿だと
わたしたちは今日も信じています

結婚式をもっと自由に
もっと意義深く

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