秋の涼しさを感じ始めたころ、おふたりとは前撮り撮影からスタートします
初めてお会いした時から、おしゃれなおふたり
「新居がもうすぐ出来上がるんです!そこで写真をおさめてほしい」
そんなご希望から、新居で撮影することに
なんと管理人の方より特別許可を得て、屋上での撮影も実現しました
少し場所を移動し、京都の古風を感じる“きんせ旅館”での撮影も
おふたりが立つだけで絵になる、とても厳かで奥ゆかしい、素敵な空間
今回、結婚式の会場として選ばれたのはおふたりの思い出のホテル
こちらのホテルでは通常ご結婚式をされておらず、おふたりが直談判をしてくださり開催できることになりました
前日から宿泊されていたおふたりは、朝からまったり朝食タイムから
宿泊部屋にてお仕度を済ませ、まずは写真撮影へ
この日、あいにくの雨にも関わらずカメラマンが周辺をロケハンしとても素敵な場所を発見!
そこでもしっかりと記念に残る撮影を
モーニングタイムを終えたホテルのレストランでは結婚式の準備もスタート
特徴的な吹き抜けの日差しが入る竹藪の中におふたりのメイン席を作成
この日のために集結した、最高のクリエイターたちの腕がなります
さて、今回のコンセプトの「Gallery8047」
前撮りでおふたりのお家に訪れたときに、お部屋がコンクリート壁にシンプルな壁紙
ひとつひとつのモノにこだわりを感じられるどこかギャラリーのような印象を持ち
おふたりの“といえば”がたくさん詰まった展示をすることに
ちなみに「0847」は新居の場所を表しています
宴内挙式ではスモークに包まれながらの入場
誓いの言葉は両家お母さまより問いかけていただきました
ゲストの皆さんからもらったメッセージカードをキャンドルの中へ封印
メッセージカードは、記念日や大切な日にロウソクに火を灯しロウが溶け出したころに見れるように
さて、ここからはいよいよパーティーのスタートです
お料理はホテルのシェフが特別コースを考案してくださいました
オープンキッチンのため、常に美味しそうな香りが、、、そそられました
パーティーの前半はおふたりこだわりのグループごとのポートレート撮影
ポーズカードよ準備に、各グループごとにポーズ指定を
実は受付の際にも個々にネームプレート付きでポートレート撮影をしていただいたのですが
その時からゲストの方のポテンシャルが最高でした!笑
ご中座は大好きなお兄様お姉様、そして祖母様と*
家族の愛が感じられるとっても温かい瞬間に
さて、パーティー後半戦
おふたりがお色直し中にメイン席を移動させ、お花などプロの手により、新たな姿を見せてくれます
再入場後は新婦友人によるご余興が、抜群の歌唱力と替え歌の上手さに大盛り上がり!
新婦さん曰く、「センスはあるけど、常識はない最高の友人」だそうです笑
確かにセンス抜群の最高のパフォーマンスでした!
ここでなんと、両家ご両親によるサプライズ余興が、、!!
私たちも前日にご相談を受け、急遽決まったこの“新婚さんいらっしゃい!”笑
クオリティの高さと景品の豪華さで、さらに盛り上げてくれました!
(もちろん、名物の桂さんが椅子ごと倒れるところもばっちり再現でした笑)
結婚式といえば、、、のケーキ入刀シーンでは
新郎さんはホテルのパティシエが作成してくれたウェディングケーキ
新婦さんはご兄姉が誕生日にくれた生ハムに入刀を!!
この日来てくれたお子様へ、ちびっ子バイトを(もちろん、ケーキです)
いよいよ大詰め、ほぼメインイベントといっても良い、突然始まったプレゼント企画!
記念日とか、誕生日とか関係なく友達や家族にプレゼントを渡すのが好きな新婦さん
だったらこの日も渡しましょう!とプレゼント企画を実施
全員にはさすがにあげれないから…とこちらも受付でお配りしたポストカードに番号が振ってあり
コンセプトにちなんで「80」「47」のカードの方にプレゼント◎
結びには、大好きな大好きなご家族へ感謝の思いを
溢れる涙とこれまでの時間で、家族から新郎新婦へ、新郎新婦から家族への愛を
誰もが感じとったのではないでしょうか
ゲストの方のお見送りでは、なんと当日撮ったポートレート写真をそれぞれアルバムに!
思いもよらぬプチギフトにびっくりされたゲストの声をたくさん耳にしました*
新郎新婦もそれぞれの写真をチェックして、とても盛り上がりながらのお見送りになりました
(なんといっても、一番ノリノリだったのは両家ご両親でした笑)
春の暖かい空気が流れ始めたころ、京都の街に訪れるたび、きっとふたりのことを思い出す
そんな気がします
クリエイティブでおしゃれで、ヒトと違うことがしたい
そんなおふたりの大切な1日をお任せいただけたこと、本当に嬉しく思っています
最高な家族と友人に囲まれながら、これからも最高にイケてるふたりでいてください!
これからもずーっとずーっとお幸せに…♡
Produced by Kanon Tsuji / 辻 花音