WEDDING REPORT

レトロモダンな博物館で

京都の中心部に位置する場所に佇む、ここ「京都文化博物館」

京都の歴史と文化の紹介を目的とし、平安建都1200年記念事業として創立されたそう

外装、内装、共に存在を主張するような近代建築

ここからおふたりのご結婚式が始まります

お仕度は新婦さんの妹のご友人さんが

おふたりとも面識があり、お仕度部屋では和気あいあいとした会話が聞こえてきました◎

お仕度を整え、館内でおふたりの撮影を

なにやら賑やかな声が聞こえてきたと思ったら、ちびっ子たちの到着です◎

たくさんの役割をお願いしているちびっ子たち*

スタッフたちをも癒してくれるちびっ子たち、しっかりと本番も役割遂行です🕶

コロナ禍ということもあり、大切なご家族とご親族様だけで行われた挙式

たくさんの祝福に包まれながら退場されるおふたり

退場曲の決めるとき、あるドラマのサンドラッグを選ばれたおふたり

実は私も好きな曲でお話が盛り上がったことを覚えています(笑)

さて、挙式を進めている間にパーティー会場でも準備が進んでいます

パーティー会場に選ばれたのは京都水族館の近くにある“Kyoca京果会館”

そして今回おふたりのパーティーのお料理を担当してくださったのは

おふたりともお仕事でとってもお世話になった“ライムンダ”さんです

前日に関東から来てくださり、仕込みからご準備をしてくれました

もちろん、お料理の紹介もライムンダさんから◎

おふたりが到着されて、いよいよパーティーのスタートです!

ご親族様だけだからこそ、みんなを巻き込む演出をするよりかは

みんなとしっかりお話してお写真が撮れる時間をメインに

久しぶりに会う、親族との懐かし話や、今日の結婚式の話、最近の近況報告など

色んなお話が飛び交い、ご親族様だけとは思えない、とってもあったかくて賑やかな空間に

おふたりのウェディングケーキを手掛けてくれたのは新婦様の親友

“ふたりっぽいケーキってどんなものだろう?”

この日のためにたくさん悩み、試行錯誤してくれたそうです

そんな大切な親友が作ってくれたウェディングケーキ

入刀後のファーストバイトはご両家ご両親に出てきてもらいお手本バイトを

ちょっと照れ合うご両親がなんだかとっても微笑ましい*

もちろん、お手本バイト後をおふたりもファーストバイトを

ご中座はそれぞれ大好きなご兄妹と

何年経ってもどこか似ている姉妹と兄姉

今までありがとう、おめでとう。そんな気持ちが表れる瞬間です

テレビの裏方のお仕事をされていた新郎さん

この日のために、それぞれの地元を巡り、自分たちが小さい時に過ごしてきた場所をご紹介

リポーターはなんと!ご両家のお父様に(笑)

テレビの仕事をしていた時に知り合ったMCの方(この日も司会を務めてくださいました!)に

ナレーションもお願いし、ひとつのテレビ番組を観ているようでした!

さて、パーティーの後半戦もまだまだ話足りない皆さんとゆっくり過ごす時間

ちょくちょくご紹介をしておりますが

この日、おふたりのご結婚式を創るにあたって

おふたりとのご縁が深い方々が各地から集まってきてくれました

(お料理・ケーキ・司会・カメラマン・ヘアメイクさん全ておふたりの知り合いの方々ばかり!)

お手伝いいただいた皆さんにも、役割を担っていただきながらおふたりの晴れ姿を見ていただける

そんなパーティーもありですよね◎

さて、後半戦のメインは新郎さんから新婦さんに向けた約10分にも及ぶサプライズムービー

このムービー、なんと前日は徹夜で編集し、朝一のお仕度時間まで作業に取り掛かってくれていました…!

新婦さんだけじゃなく、ご家族にも届く、そんな素敵なムービーに仕上げてくださいました

パーティーの結びには、おふたりからご両親へ感謝のお気持ちを

大好きな皆様に見守られて、おふたりのご結婚式めでたくお披楽喜することができました

おふたりとは、まず会場探しから難航したのを覚えています

会場が決まるまで約10か月

遠方にいらっしゃるおふたりと何度もオンラインで相談し、探し続けていましたね

京都に来てくださった際に、一緒に廻った会場見学

ランチを共にして、ご結婚式が決まる前から色んなお話をしていたことを今でも覚えています^^

お子様もお産まれになったおふたりのもとに、これからもたくさんの幸せが降り注ぎますように…*

東京へ訪れた際にお子様にもお会いできると嬉しいです!

Produced by  Kanon Tsuji / 辻 花音

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