WEDDING REPORT

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神戸の塩屋にある “旧グッゲンハイム邸”

その小さなかわいい洋館におふたりのすきなモノをにたくさん詰め込んだ

なんだかほっこり、あたたかい1日

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そんな1日のスタートは、まず皆さまをお迎えする準備から

おふたりがご用意したトランクにウェルカムボード

一緒にお店に行きに選んだ小物たち

どんどん想像以上の空間に仕上がっていくのを見ると素敵な1日になる予感…ワクワクが止まりません

無理に飾りすぎず、あくまでも”いつものふたり”にちょっと特別感をプラスがポイントの1つ

イメージに合わせてカスタマイズできるウェディングドレスにリネン素材のスーツでナチュラルに

新婦さまが持っているこのカゴブーケは

似合だろうなあ~と思って私からご提案したアイテムのひとつ

想像通り、いやそれ以上にピッタリすぎる…!

誰が見ても”ふたりっぽい”そんな空間にしたくて会場の装飾もナチュラルに

挙式を行うガーデンはグリーン×ブルー

パーティーのお部屋はグリーン×オレンジがテーマカラー

グリーンがメインだけど、あまりシンプルになりすぎず動きが出るように…といろんな形の葉物やお花をフローリストさんにご用意いただき、とびきり素敵な空間が完成しました*

今回お招きするのは、おふたりが生まれた時からずっと見守ってくださっているご家族・ご親族

だからこそ、普段のおふたりの様子や空気感が伝わる日になれば…と

挙式が始まる前からゆっくりお話できる時間を設けました

そしておふたりの好きなものをここでも1つ

カメラ好き…ということもあり、受付で芳名帳に記帳してもらう代わりにおふたりが1人ずつチェキで撮影をしました

そしてそのチェキをシンボルツリーに吊り下げてあるエスコートカードと交換

おひとりおひとりとお話しができたからこそ、よりアットホームな雰囲気に*

フォトツリーが完成したところで

新たな家族の始まりのセレモニーがスタートしていきます

挙式は親御様とのお時間を大切に

まずはそれぞれ親御様と3人でなかよく腕を組んでご入場です

お父様・お母様のこの嬉しそうな表情!今日この瞬間をどれほど楽しみにしてくださっていたかが伝わってきてなんだかほっこり心があたたかくなります

さらに誓いの言葉ではお母様にご協力をお願いし、おふたりに問いかけを

「外で笑顔を振りまいてる分、家では疲れ切ってそっけなくなることもあると思います。そんな時も広い心で受け止めてくれますか?」
「好き嫌いがはっきりして自分の意見を持っているけど、うまく表現できなかったり、立ち回れないときは助けが必要だと思うのでよろしくお願いしますね。」

晴れた空の下、大切な皆さまに見守られて行った挙式

その後はたっぷりとお写真タイムを

(いろんなポージングを披露してくださるお父様が面白すぎました笑)

パーティーからはもっとカジュアルにアットホームに!

装いも少しチェンジして、 皆さまのもとへ

とにかくゆっくりとお食事とおしゃべりを楽しんでもらえる会に(おふたりももちろん食べるのがメインです!笑)

こだわりのお料理は奈良の生駒の森の中のレストランmaho-robaさんに出張でお越しいただきました*

目で見てもおいしい、食べてもおいしい

これから新たに家族の一員になる皆さまに向けて新郎新婦さまがお互いを他己紹介したり

(これがあいうえお作文になってて、恥ずかしそうにでも嬉しそうにご紹介しているおふたりがたまらなく可愛かった…!)

ご親族さまのみだからこそ、お一人ずつマイクを握っていただき親族紹介も行いました

やっぱり結婚式だから、ケーキセレモニーは外せない!

ではここでファーストバイトを…の前に

サプライズでご両家の親御様に登場してもらい「お手本バイト」をしていただくことに

自分で食べてしまおうとしたり、無理やり食べさそうとしたり、、笑

それお手本になってます!?と思わずツッコミが入ってしまいました

おふたりのファーストバイトは親御様のお手本バイトの甲斐あって…?大成功でした*

その後はおふたりが一眼カメラをもってゲストの皆さまのテーブルを訪れてお話したり…とゆったりとした時間が流れるパーティー

お楽しみの1つにデザートビュッフェもご用意しました

楽しいひとときももう少しで結び

おふたりから今まで育ててくださった親御様へ感謝の気持ちをお伝えする時間

そしてご両家のお父様からのご挨拶

お父様の言葉にうるっとしたかと思えば、突然笑いが起こったり…

締めはまさかの万歳三唱!

このゆるっとした雰囲気もおふたりのパーティーらしい*

とことん好きなモノを詰め込んだウェディング

あたたかくて、ほっこり幸せな気持ちになる1日でした!

いつまでもおふたりらしくお幸せに*

 

Produced by  Ami Takehara

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