首都圏（東京・横浜・千葉）や関西（大阪・神戸・京都）
を中心に 軽井沢や金沢など各地でオリジナルウェディングをプロデュースする
WEDDING DESIGN LAB（ウェディング デザイン ラボ）です♪
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この数か月でわたしたちの生活様式が大きく変わりました
多くの企業はリモートワークを採用し、出社する必要がなくなりました
電車に乗ってもみんな当たり前のように隣の人と間隔を空けて座っています
スーパーなどで前の方と間隔を空けて並ぶのにも慣れましたよね
私の住んでいる地域は毎日「外出時は必ずマスクをつけてください」というアナウンスが流れています
冷静に考えるとすごいことだな、と感じます
3密が揃ってしまう結婚式はほとんどが延期を余儀なくされ、まだ正式な日程が決定できず不安な状態の方もいらっしゃると思います
これから結婚式の形も大きく変わっていくのかもしれません
結婚式の新しい形【リモートウェディング】
そんな中、最近話題になっていた「リモートウェディング」
調べてみたらなんだか楽しそうでした
オンライン上で結婚報告をして、みんなと楽しくお話したり、中にはちゃんとシステムが構築されていて、海外のようなウィッシュリストを公開してみんながふたりの望んでいる物をお祝いとしてプレゼントできるようなものもありました
またゲスト側が主体となって、結婚式を中止することになってしまったふたりのためにサプライズ結婚式を企画した、という素敵なエピソードもありました
これから選択肢のひとつとして確実に増えていくと思います
でも…
この自宅自粛期間中に、ご友人とリモート飲み会をされた方も多かったのではないでしょうか？
芸能人もインスタやYouTubeなどをつかってたくさん配信していましたよね
リモート飲みや配信ライブを体験して感じたのはやっぱり「リアルで会いたい！」という気持ちでした
きっとそういう方は多いと思うのです
リモートウェディングが悩みを解決してくれる（かも）
これまでも結婚式の相談を受けていて、おふたりの悩み事として多かったのが
「ゲストをどこまで招待するか」
「ゲストのことを考えてどこで結婚式をするべきか」
という点です
例えば、お互いに友人が多く、みんなに来てほしいけどそのキャパに見合う会場が見つからない…
かといって2次会をするにしても、遠方からわざわざ来てくれる友人に2次会だけ参加してもらうのも忍びない…
足が悪いおばあちゃんにも結婚式に出席してもらいたいけど、地元で結婚式をするとなると、友人たちからは遠くなってしまう…
そんな悩みを、リアルの結婚式とリモートウェディングを組み合わせることで解決できるのではないか！？と思うのです
ふたりだけ、親族だけなど少人数の結婚式をして、それをオンラインで配信する
そしてそのあと遠方の友人とオンライン報告会をする
これなら海外にいる友人とも繋がれますよね！
ゲストも交通費の心配をしなくていいし、新郎新婦もお車代の心配をしなくて済みます
リモートウェディングをおススメするのはこんなふたり
リモートウェディングがおススメなのは、元々結婚式を挙げるつもりがなかったおふたりや、いろんな事情があって結婚式の開催をあきらめた方かなあと思います
「結婚式はしない」とおふたりが決めても、「お祝いしたかったなあ」というゲストの方はたくさんいらっしゃると思うのです
そんな場合に、新郎新婦は結婚報告ができて（それぞれの友人に夫もしくは妻を紹介できる）友人たちは「お祝いの気持ち」をプレゼントすることも可能で、とても理にかなっていると思います
それでもやっぱりリアルの結婚式にはかなわない
少し前にこんな記事も書いているのでぜひ読んでみてください
結婚式の醍醐味はやはりその場にいるみんなと同じ時間を共有することにあると思います
みんなの前で誓いを立てて、同じものをみて、同じものを食べて、これまでを振り返って、未来の話をする
そんな時間を共有することです
大丈夫です
きっとこの状態は永遠には続きません
またきっと、大切なひとたちと抱き合ったり笑いあったり涙したり、そんな結婚式を挙げられる日がやってきます
その日を楽しみに、まずはリモートで先に入籍報告と称した飲み会をやってみるのも楽しそうです
リモート飲み会が楽しいのは「今度はぜったいリアルで乾杯しようね！」と約束できるからです
わたしたちといっしょに、未来の結婚式の話をたくさん、しましょう！
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