こんなときだからこそ結婚式の意味を考える

2020.04.21

首都圏(東京・横浜・千葉)や関西(大阪・神戸・京都)
を中心に 軽井沢や金沢など各地でオリジナルウェディングをプロデュースする
WEDDING DESIGN LAB(ウェディング デザイン ラボ)です♪

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「何のために結婚式をするのか」
「なぜ結婚式をするのか」
「結婚式は必要なのか」

そんなことをこの数か月考えた方も多いのではないでしょうか
「こんな状況で結婚式する意味あるの?」
そんな風に悩んで悩んで眠れなかったこともきっとあったと思います

どんな答えもきっと間違いではなくて、いまこうして悩んでいることも含めて、意味のあることです
せっかくの機会だから、じっくり考えるのもいいことだと思います

「結婚式はみんなに感謝を伝える場」

結婚式のために集まってくれるゲストの方々
ふたりにとって大切なひとりひとりだけれど、そのひとりひとりが一堂に会する機会というのは一生のなかでそうそうありません
全く同じ顔触れが集まる機会は、結婚式のその日が唯一といっても過言ではないでしょう
タイミングが変わればまた顔触れが変わっていきます
その60人が集まってくれるのは奇跡です

結婚式は、「結婚おめでとう!」と集まってくださる方に対して直接「ありがとう」を伝えることのできる大切な機会です

「結婚式は今まで育ててくれた親の卒業式」

今年は卒業式ができなかった学生もたくさんいました
「今日で学生生活は終わり。明日からそれぞれの道で!」と言葉だけで言われてもなかなかピンとこないし、気持ちの切り替えも難しいですよね

人によっては学生時代から親元を離れていたり、就職を機に一人暮らしをしたりしている方も多いですが、それでも結婚して世帯を別につくるとなるとまた話は別
結婚しても親にとっては息子(娘)である事実は変わらないけれど、今までの感謝を伝え、これからも見守っていてほしいと伝えるのが結婚式ではないでしょうか

私の友人(男)は、彼に娘ができたとき「結婚式で手紙読まれるの想像したら泣くわ…」と言っていました

結婚式は、ふたりにとっても、親にとっても大切なけじめの儀式です

「結婚式はふたりが家族として歩き始める初めの一歩」

婚姻届けを役所に提出すればふたりは法的に夫婦です
今はまだ女性が男性の姓を名乗ることが多いと思いますが、日本の法律ではどちらかの姓を名乗ることになります
名前が変わるわけですから、役所や銀行の窓口などで名前を呼ばれる度に「結婚したんだな」と実感することができるかもしれません
でもそれは、「姓が変わった方だけ」
変わらなかった方は結婚を実感する機会というのはそんなにないかもしれません

結婚式はその日一日だけのことではありません
その日に向けてたくさんのプロセスを経て、当日を迎えます
たくさんの物ごとを決定したり、それぞれの家族の意見を聞いたり、時にはふたりで意見が合わずぶつかってしまうこともあるかもしれません
そういったひとつひとつのプロセスを、ふたりで力を合わせ、譲り合い、ふたりやその家族の新たな一面を知り乗り越えていくことで少しずつ家族になっていくのが結婚式だと思います

初めから完璧な夫婦なんていません
結婚はゴールなんかではなく、これから先の未来の方が大変なことはいっぱいあると思います(去年、2020年がこんな時代になっているなんて誰が想像できたでしょうか)

結婚式は、ふたりが家族として歩き始めるための大切な最初の一歩です

「結婚式を挙げる意味」答えはひとつではありません

新郎新婦ふたりで、もしくは“ステイホーム”でお互い会うこともままならず、ひとりで考え続けた方もいるかもしれません
でもそうやって導き出した「結婚式を挙げる意味」はこれから先もきっとふたりを支えてくれると思います

結婚式前にこんなしんどいことがあるってなかなかないと思います

この時期を乗り越えられたら、この先どんなことがあっても「楽勝!」と思えるかもしれません

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