ウェディングのトレンドと歴史

2015.11.30

最近、某テレビ番組を見てショックを受けました。
“肩を揉んでも肩こりには効かない!”
“半身浴にダイエット効果なし!”
という事が医学的に明らかになったそうです・・・

解決方法としては、”揉むよりストレッチ”
“半身浴より全身浴(心臓に自信が無い方は除く)”
だそうです(そんな~泣)。

時代や年代によって、良いと思っていたものや
素晴らしい事だと信じていたものが変わる事ってありますよね。

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ウェディングも10年ごとにトレンドが大きく変化します。
今の時代に合ったウェディングとはどんなスタイルでしょうか?
ひも解いていきます☆彡

1980年ごろ(35年前)
ホテルで”豪華ハデ婚“時代
①芸能人のようなゴンドラ巨大ケーキなど目立つ演出が最先端。
②お色直しと招待人数が多い事がステータスな時代。
 
1990年ごろ(25年前)
お手軽”地味婚“時代
①バブル崩壊と同時に派手婚に抵抗がある方が急増。
②お手頃価格の結婚式場や二人だけの海外挙式・家族だけのレストラン婚などシンプルに。
③堅実で等身大のウェディングが人気。
 
2000年ごろ(15年前)
ハウスウェディング時代
①大手企業が次々参入
②大聖堂チャペルやプール付き大豪邸のゲストハウスを建造。
③即日編集の映像演出が定番となり、目新しいウェディングが大人気!
④プライベート感・□□風・△△付き・〇組貸切がこの時代のキーワードとなる。
 
2010年ごろ(5年前)~現在
自由婚・オリジナルウェディング時代
①増える見積もりへの不安を持つ方の増加。
②持込制限、時間制限、選べる幅の少なさなど、
“なんでもできる”はずが実は不自由?と気付く方も。
③ガーデン・アウトドア・結婚式場でないレストランなど、
自由な場所で自由に行う欧米のようなオリジナルウェディングが大人気!
④晩婚化の影響で和婚古民家・歴史的建造物などに注目が集まる

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ウェディングのトレンドは、景気や政治背景にも影響を受け変化してきました。

今はグローバルで様々な情報が簡単に手に入る時代です。
どこの会場のサービスがどうか、どんな演出が目玉か、
金額がいくらか、料理がどんなものか、
口コミや体験談・感想など誰でも簡単に情報を知る事が出来ます。
会場探し中の新郎新婦様にお役立ちの情報でも、
参列のゲストには知られたくないこともありますよね。

一方、プロデュースは場所や内容が全てが違うので、
具体的な事は当日までお二人とプロデュースチームしか知りません!

ウェディングプロデュースと会場ウェディングを比較し
建物で選ぶか、と創るかをお考えくださると幸いです。

ウェディングの本質はシンプルな事だと思います。
本当に自由でお二人らしいウェディングは、口コミにも雑誌にも載っていません。
だからプロデュース専門で会場を持たないチームが必要とされているのです。

ウェディングデザインラボは、
大阪駅すぐのルクアイーレ9F蔦屋書店内で
プロデュースに対する想いをお届けしています^^
気になられた方は是非お立ち寄りくださいね♪

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  いつもありがとうございます♥