六輝をご存知ですか?

2015.08.24

ウェディングデザインラボのプランナーブログをご覧の皆様、こんにちは。
蔦屋書店内ウェディングカウンターは穏やかな時間が流れています。

今日(8月24日)は”大安”です。

「六輝(ろっき)をご存知ですか?」と聞くと「分からない」とお答えの方も
「大安は聞いたことがありますか?」と聞くと
「大安は知ってるよ。いい日だよね」とご存知の方も多いと思います。

でも、なんとなく知っているけど実際は何?
そんな疑問にお答えします!!

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結婚式の挨拶で耳にする“本日はお日柄もよく~”という言葉。
このお日柄とは六輝(ろっき)の事です。

そもそもの始まりは室町・鎌倉時代に、中国から伝来した暦です。
当時は六曜(ろくよう)と呼ばれていました。
しかし明治以降”七曜(月・火・水・木・金・土・日)”が利用されるようになり、
区別する為‟六輝(ろっき)”とよばれ、縁起担ぎ(占い)として広く知られました。

先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口の順で繰り返し
固有の吉凶・運勢が定められています。

先勝(せんしょう・さきかち・さきがち)→午前中・正午・夜は吉(午後二時~六時までは×)
友引(ともびき)→朝は吉/夕・夜は大吉(正午×)
先負(せんぷ・せんぶ・さきまけ)→/午後・夕・夜は吉(午前・正午は×)
仏滅(ぶつめつ)→何事も遠慮する日(翌日が必ず大安なので”いい方向に向かう”とも言われる)
大安(たいあん)→最吉の日/何事においても吉日!
赤口(しゃっこう・せきぐち・しゃっく)→午前11時~午後1時(正午)は吉

ちなみに仏教とは一切関係がないそうです。

昔から冠婚葬祭・引っ越し・お見舞い・納車・建設や宝くじなどで
縁起を担ぎ‟大安”を選ばれる方もいらっしゃいます。

結婚式の日取りをお日柄重視で選ぶのも一つ。
近年は、キリスト式やウェディングドレスなどが主流になり、
気にされない方が多いように感じます。

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お二人の記念になる大切な日、
どうやって選ぶかも‟お二人らしく”考えてみてください★

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