蒸し暑い日が続きますね。
我が家の周辺ではいっせいにセミが鳴き始めました。夏の到来を感じます。
何かと疲れがたまりやすい季節ですから、皆様もうまく休みながら体調にお気をつけくださいね。
さて本日は、よくあるウェディングハプニング≪新婦編≫です。
当日、ハプニングに見舞われないようぜひ参考になさってくださいませ。
ケース① 気分が悪くなった
せっかくの結婚式なのに、当日気分が悪くなり楽しめない…。
最高の笑顔と美しい姿でゲストをお迎えするはずだったのに、あ~もう最悪…。
我慢できず退席…!!
こんなことになったら、本当に残念すぎますよね。
でも案外多いんです。
原因は、頑張りすぎ!
例えば、ドレスや下着の締め付け過ぎ。
少しでも細く美しく!というお気持ちは女性としてよく分かりますが、披露宴では飲んだり食べたりもしますし、座っている時間も長いので、胃やお腹を締め付けられ気分が悪くなってしまうようです。
また、手作りグッズなどにこだわりすぎ、ぎりぎりまで準備に追われ、体力を消耗されているケース。
当日の緊張で、気分が悪くなる方もいらっしゃいます。
いずれにせよ、頑張りすぎはよくありません。当日思い切り楽しむためにも体調は万全に! 余裕をもってなるべく自然体でいたいものです。
ケース② お色直しの時間がかかりすぎ~
通常、お色直しで中座をしている時間は30分程度。
ところが、50分経っても60分経っても戻ってこない。
こうなると、ゲストの皆さんはさすがに時間を持て余し、時計を見つめます。
当然、披露宴自体も延長しますし、延長できない会場の場合は、後半の進行をまきまきで進めることになります。せっかく素敵に着替えても、見てもらう時間がなくては意味がありませんね。
原因は、こだわりすぎ!
当日のヘアメイクが気に入らな~い、と言って何度もやり直しをされる新婦がいます。
もちろん「何か違う」と思ったら我慢する必要はありませんが、そこは程度の問題ですね。
また、お色直しをした後は記念撮影もします。その写真にもこだわりすぎると時間がかかります。
たかが1-2分という時間の積み重ねが、大きな時間になってしまうのです。
自分たちが着替えるためにお客様を待たせているのだということを忘れずに、素早くお色直ししたいものです。
ケース③ イメージが違う
ずっとずっと楽しみにしていた結婚式。
頭の中では、自分の思い描く夢のような世界が広がります。
ところが、いざ本番を迎えてみると、あれ?なんだかイメージが違う。なんてことがあります。
期待値を上げすぎたのかな、なにか手違いがあったのかな?
一生に一度の大切な思い出が、なんだかな~ とスッキリしない…。
原因は、確認不足。
先ほどのヘアメイクもそうですが、ヘアメイクリハーサルの時に細かなことも確認をしておくことです。
雑誌の切り抜きや画像を持っていくと、伝えやすいかもしれません。
ドレスも髪形も、ブーケも写真も、司会も音楽も、
自分の中にはっきりとしたイメージがあるのなら、それをしっかりと伝え確認しておきましょう。
当日、ドレスが合わない。なんてハプニングもたまにあります。
試着したときから体型が変わってしまったためです。太って入らないという方はあまりいらっしゃいません。むしろその逆。痩せてドレスがずれ落ちてしまうのです。
試着のときはほとんど動きませんが、当日の式・披露宴では、座る立つ歩くと、動き回ります。
ビスチェタイプが多い昨今、試着のときにしっかり確認しておきましょう。
結婚式も披露宴もライブ。当日の小さなハプニングは付き物ですが、防げることは防ぎたいものですよね!