Wedding映像演出

2015.06.25

本日は、披露宴の演出について、
日ごろ少し気になっていることを書いてみようと思います。

WeddingDesignLabでは、さまざまなご相談があり、その中にパーティー演出についてのご相談もあります。

このところ、映像による演出が大人気で、
プロフィールムービーをはじめ、オープニングムービー、エンドロールなど、3つ、4つと映像を流す場面が見られます。

クオリティも高く手の込んだ映像は、感嘆のため息や感動の涙を誘い、会場を一体にする効果はとても大きいです。

ただ最近、ご友人も余興として映像を使われる方が多く、
ある時には、1つの披露宴で6つも映像を流したなんてことがありました。
その都度、ゲストにご着席いただき会場を暗転、お料理も滞り…。
もし一つの映像の所要時間が10分あるとしたら、披露宴の半分くらいが映像を見るという時間になってしまうのです。「映画館じゃないんだから…」という声が聞こえてきそうな感じです。

これから、映像を自分たちで制作しようかという新郎新婦もいらっしゃると思いますが、ぜひ全体のバランスを考え、一つの所要時間は短く作ってくださいね。

プロフィールムービーは外せない、
エンドロールは当たり前でしょ、
などと思わず、ご自身やゲストの皆様にとって何が一番大切なのか、どんな披露宴にしたいのかをよーく考えて、ご準備くださいませ♡

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披露宴の構成、演出等についてのご相談も、お気軽に!
http://weddingdesign-lab.jp/tsutaya/