ステイホーム中にココから考え始めたい「結婚式」のこと

2021.04.28

首都圏(東京・横浜・千葉)や関西(大阪・神戸・京都)に拠点を置き、各地でオリジナルウェディングをプロデュースするWEDDING DESIGN LAB(ウェディング デザイン ラボ)です

再びステイホームの時間が増えた今、この機会にじっくりと「ふたりの結婚式」について考え始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「何から始めたらいいかわからないし…」とネットで調べたり、結婚情報紙を開いてみたり。そこには「人数は?」「開催するエリアは?」「ふたりで用意できる予算は?」と、具体的な項目も書かれていることと思います。

でもちょっと待って、それももちろん大切ですが、私たちは、その前に考えて欲しい結婚式の本質のことがいくつかあります。

様々な「ふたりらしい」結婚式をプロデュースしてきたWEDDING DESIGN LABが伝える、結婚式準備の一番最初に、本当に考えるべきこと。

何年経っても、いつまでも「一番自分たちらしい結婚式ができた」そう言える為に、ぜひふたりで考えてみてください。

結婚式何から始めるか

結婚式のカタチはコロナ禍でも広がっている

まずは皆さんに知って欲しいことは、結婚式の選択肢はこんなにも沢山あるということ。

昨年からのコロナ禍で海外へは行けず、結婚式の選択肢も狭まってしまったのかと思えば、実は反対。この状況の中で、より皆に喜んで結婚式に参加してもらえる様に…と選択肢は広がっています。

例えば、リアルウェディングとオンラインを掛け合わせて、お越しいただけない高齢の方・産前産後の方・海外にお住まいの方も一緒に画面を通して参加し会話もしていただける様になりました。

また、故郷で挙式・披露宴を行い現在暮らす街では会費制のパーティーを、親族・友人を時間帯で分ける二部制もスタンダードになり、換気のいい場所で安心してもらえる様にガーデンパーティー、家族との挙式と御食事会・フォトウェディングを1日で行う様なスタイルも人気…と書き出せばキリがありません。

だからこそ、まずはこんなにも結婚式の選択肢や可能性が広がっていることを知っていただきたいのです。

その上で「ふたりらしい」結婚式になる様に、まずはこれからご紹介する「結婚式の根本」をふたりで相談してみてはいかがでしょうか。

>>広がるウェディングのカタチ ~新しい時代のはじまり~

お披露目式と宴人前式

 

1.結婚式で「大切にしたいこと」に順番をつけてみる

私がご相談いただく際に必ずお伺いすること、
「どんな些細なことでもいいので、結婚式で大切にしたいこと・叶えたいことを教えてください」

100個あってもいいし、そんな当たり前のこと…と思う様な些細なことでもいいのです。こうお願いすると皆さんひねり出す様に、一つ一つ丁寧に教えてくださいます(笑)

  • 育ての親の様なおばあちゃんに喜んでもらえるのが一番
  • 恥ずかしがりの私達でも楽しめる
  • 憧れの場所で、大好きなこの街で
  • お花がいっぱいで皆がオシャレだなと思ってくれたら嬉しい
  • 頑張って貯金した〇〇万円以内に抑えたい
  • ゲストが気軽に参加できる様にゲストの費用を抑えたい
  • 家族との記念写真を沢山撮りたい

これはほんの一例ですが、皆さんそれぞれふたりたちらしい希望を挙げてくださいます。

ぜひ一度ノートでもスマホにでも書き出してみてください、きっと多くのことが見えてくるはずです。そしてその中から、1番大切にしたいことと、それ以降の順番もつけてみてください。

…というのも、全ての条件を完璧に叶えることは難しいこともあります。
だからそんな時の為に大切にしたいことに順番をつけておくことも、これから準備を進める中でとても役に立つはずです。

▶︎自由に楽しめる!貸切の一軒家ウェディングの実例はこちらから
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結婚式準備考えること

2.結婚式の瞬間の情景を思い浮かべてみる

結婚式当日をぼんやりと思い浮かべてみてください。そこには何が見えますか?

  • 大好きな自然と心地よい風の中
  • 友人がリラックスして、ビアガーデンの様にワイワイ楽しんでいる
  • 両家の家族が和やかな雰囲気で会話している
  • おばあちゃんが希望していた和装を着ている
  • 海辺のテラスで親しい仲間と乾杯
  • 家族も上司も友人も全員が集まって格式ある空間で和やかに

いろんな情景が見えてくるのではないでしょうか?

今の段階ではこれはいくつあっても大丈夫◎しっかりと「大切にしたいこと」が決まっていれば、それと合わせながら一緒にプランナーがアドバイスをしています。

もちろんこれはまだ浮かばない人も大丈夫!まずはいろいろな事例を見てみることで、キーワードやイメージが広がることもあるかもしれません。

>>【様々なふたりらしい結婚式】WEDDING DESIGN LABの結婚式実例

>>ちょっと+αのアイデアから、こんなの初めて!なヒントまで紹介*Blog

旧グッゲンハイム邸での結婚式をプロデュース

3.何のために結婚式をするのか考えたことはありますか?

これは私が、ご結婚式へのお打ち合わせが始まって一番最初のお打ち合わせで必ずお伺いすることです。

「結婚式をしよう!と思った目的は何ですか?」

当たり前にする物だと思っていたから…そう仰る方もいらっしゃいますし、結婚式をするかしないかもとても迷ったという方もいらっしゃいます。

どんな方でも「結婚式をする目的」はぜひ話し合ってみていただきたいですね。

また、「結婚式の帰り際、ゲストの皆さんが口々に何ていいながら帰って行って欲しいか?」これも想像して見ていただくと、結婚式像が見えるきっかけになると思います。

根本を考えた後に、詳細を考えてみよう

ぜひここまでふたりの結婚式の根本を考えてみてから、「じゃあ何人なのか?」「どこで開催するのか?」と考え進むことをお勧めします。どうでしょう?きっと漠然としながら考えていた時とは全く違うはずです。

この根本を考えずに「この写真が素敵だから見学に行ってみよう!」としてしまうと、勧められるがままに決めてしまったけど、自分たちの本当にしたい結婚式はこれでいいのか?と後から悩んでしまうことも多いので注意が必要ですね。

レトロウェディング 中央公会堂

WEDDING DESIGN LABはプランナーと1から一緒に考えるスタイル

ここまで沢山の「考えてみること」をお伝えしましたが、この答えが出ていないとWEDDING DESIGN LABに相談には行けないのか?と誤解されてしまうかもしれません。

今回お伝えしたのは「結婚式の意義を大切にしたいから、広く皆さんに知っていただきたいこと」として書きましたが、WEDDING DESIGN LABの場合は最初のご相談時に、直接全ての内容をお伺いしていくので、まだ何も考えられていない状態でお越しいただいて大丈夫です!

私たちWEDDING DESIGN LABプランナーの頭の中にはたくさんの選択肢があるので、おふたりのお話をお伺いしながら、「ふたりだけ」の結婚式のスタイルをご提案していきます*(そのご提案の中には、ふたりの結婚式のコンセプトやイメージ、具体的な会場や予算も含まれています/ご相談無料)

約2時間のご相談が終わった時には、きっと驚くほどふたりの結婚式のビジョンが見えていることと思います。

東京サロン・大阪サロン・オンラインでのご相談はゴールデンウィーク・緊急事態宣言中も承っております(完全予約制)
*LUCUA1100/梅田 蔦屋書店カウンターのみ緊急事態宣言中は休業となります

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このステイホーム期間が、素敵な結婚式のスタートとなりますように*


 

コロナ禍でも安心して結婚式準備に専念していただけるように…
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