【オリジナルで作ろう!】招待状の基本

2020.06.12

首都圏(東京・横浜・千葉)や関西(大阪・神戸・京都)
を中心に 軽井沢や金沢など各地でオリジナルウェディングをプロデュースする
WEDDING DESIGN LAB(ウェディング デザイン ラボ)です♪

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手作りする方も多い結婚式のペーパーアイテムですが、一番最初にゲストの手元に届く招待状は少し敷居が高く感じられる方も多いようです

今日はその招待状について、マナーなども含めてご紹介します
結婚準備中の方に、参考になりますように…

こっちもチェック★
\\今こそウェディングDIYしよう!//

招待状のスケジュール

招待状作成から発送、返信チェックまでのスケジュールはざっとこんな感じです↓↓

  1. 注文【3か月前】
  2. 校正(原稿)確認
  3. 印刷する
  4. 完成&封入作業
  5. 発送【2か月前】
  6. 返信期日【1か月前】

1.注文【3か月前】

結婚式の招待状は一般的に、結婚式の約2か月前頃に発送しますので、結婚式を挙げる会場などで注文する場合は3か月前頃に注文する場合が多いとおもいます

オリジナルで作成する場合も、デザインを選んだり、中に印刷する文面を決めたり、焦らずじっくり決めていけるように余裕をもったスケジュールを組みましょう

2.校正(原稿)確認

業者に依頼する場合は、まず「校正」と呼ばれる原稿のようなものがあがってくるので、しっかりチェックしていきます
自分のPCを使ってデザインする場合も、結婚式の日時、場所の情報に間違いがないか、必要な情報が漏れなく・わかりやすく記載されているか、文章におかしなところがないかなど細かくチェックしましょう

この時点で担当プランナーには必ずチェックしてもらってくださいね
会場によって必要な情報がある場合があります

また、同時進行で招待者リストを完成させていきます
招待者リストは失礼があってはいけないので、お名前の漢字や住所も郵便番号からしっかりチェックするようにしましょう

3.印刷する

印刷はご家庭のプリンターを使っても良いですが、できれば印刷業者に依頼する方がきれいに仕上がります

印刷の枚数も再度チェックして、完成してから「足りない!」ということがないように気を付けましょう

招待人数=印刷枚数ではありません

夫婦や家族で招待する場合は1世帯に対して1通の招待状でOKです
特に親族宛の招待状は注意してくださいね

自宅で印刷する分には急に足らなくなってもすぐに用意できますが、業者に依頼する場合は2,3部予備を含んで発注することをお勧めします

あて名書きを手書きでする場合は、書き損じで封筒だけ足りなくなる場合もありますので、その分も想定した枚数を用意しましょう

4.完成&封入作業

招待状の印刷ができたら、今度は返信ハガキに返信用切手を貼って、封入作業です

切手は慶事用の切手を用意します
はがき用は63円、封筒に貼る切手は84円か94円です
封筒用の切手は、必ず1通セットできた状態で重さをはかって正しい切手を用意しましょう

定形外の封筒で発送する場合は、120円、140円と切手代金が重さによって変わりますが、慶事用切手は63円、84円、94円の3種類しか販売されていませんので注意が必要です

また慶事用切手はコンビニでは販売されていないので、郵便局の窓口もしくは郵便局のネットショップ(送料は別途かかります)で購入しましょう

招待状を手渡しする方はあて名書きに住所は不要です
封筒用の切手も不要ですが、中に入れる返信ハガキには忘れずに切手を貼りましょう

郵送の場合はしっかり糊付けして封をします
仕上げにシーリングスタンプを使っても、グッとおしゃれな招待状になりますよ!

5.発送【2か月前】

切手も貼って封入作業が済めば、いよいよ発送です
招待状の発送は結婚式の約2か月前が目安です

郵便局によっては、窓口に持って行って「風景印を押してください」というと、その土地にちなんだ風景印を押してくださるところがあります

全ての郵便局ではありませんので、気になったら「風景印」で検索してみてくださいね

また、手渡しできる方には手渡しが基本です
職場関係の方でお会いできる方には、手渡しして丁寧に出席依頼しましょう

スケジュールに余裕があれば、手渡しや発送日を大安を選ぶ方もいらっしゃいます
参考までに

6.返信期日【1か月前】

ゲストの皆さんから「出席するよー」と返事をもらう期日は結婚式の約1か月前に設定します

招待状に記載する返信期日は大安のお日柄のいい日を選んでおきます

期日を過ぎても返信がない方には直接連絡して、出欠確認をしましょう

招待状にはどんな情報を記載するの?

招待状は大切な結婚式のアナウンスですので、必要な情報を漏れなく記載します

  1. あいさつ文
  2. 新郎新婦の名前
  3. 挙式日
  4. 受付時間
  5. 挙式時間
  6. 披露宴時間
  7. 会場の名前・住所・電話番号
  8. 返信期日

以上が基本情報です
他にも必要な情報を入れても構いませんが、情報が多くなってわかりにくくならないように気を付けましょう

招待状には何を入れるの?

招待状は通常、

  1. 本状(あいさつ文や日時など基本情報を記載したもの)
  2. 返信ハガキ
  3. アクセスマップ

が必要です
あとは「付箋(ふせん)」と呼ばれる小さなカードを必要に応じて同封します

付箋(ふせん)って何?どういうときに使うの?

付箋(ふせん)は全員へ向けたアナウンスではなく、一部のひとにだけ案内したい情報があるときに使用します
例えば、

  1. 受付を担当してもらう友人に集合時間を書く
  2. 遠方からのゲストに宿泊手配が必要かどうか尋ねる
  3. 遠方からのゲストにバスの手配があることをお知らせする
  4. 写真撮影や親族紹介などで、親族だけ集合時間が早い場合にお知らせする
  5. 乾杯や挨拶、余興をお願いする方への挨拶文

などなど、口頭だけのお知らせだと不安な場合に使います
もちろん、受付や挨拶をしていただく方には事前に口頭でお願いした上で補助的に同封していただくものです
何も言わずに招待状に同封してびっくりさせないようにしてくださいね!

世界にひとつだけのオリジナル招待状をつくろう!

いかがでしたか?
マナーや日本ならではの慣例など、すこしややこしく感じられるところもあったかもしれませんが、オリジナルの招待状ってとってもすてきです

招待状を発送するところからおふたりの結婚式は始まっていきます

手元に届いたゲストが「どんな結婚式だろう」とイメージを膨らませて、当日をワクワク楽しみにしてくださるように、世界に一つだけのオリジナルな招待状をつくってみませんか?

もちろん、WEDDING DESIGN LABではオリジナル招待状にこだわりたいおふたりと一緒にデザイン案から一緒に考えたり、しっかり相談に乗りサポートしますのでご安心くださいね


 

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