みなさま、こんばんは！

ウェディングデザインラボです〇

蔦屋カウンターでもよくお問い合わせ頂くリゾート

ハワイウェディングに欠かせない「レイ」についてご紹介したいと思います！

　　　　

レイと聞くと空港で貰ったり、お出迎えの時にもらうイメージが強いのではないでしょうか？

その意味はもちろん。ハワイでは誕生日や記念日、結婚式などにお互い贈りあいをします。

レイには作る際に使用する素材や形によってそれぞれ意味も異なっており、
ハワイの島それぞれに象徴とされるシンボルが決まっております。

たとえば、

　＊オアフ島　…　イリマ

　　　→　ハイビスカスの一種で黄色いお花

　　　　　　かつては王族だけが着用を許されていたそう

　＊ハワイ島　…　オヒアレフア

　　　→　濃厚な香りのレイ　伝統的な儀式の際に用いられる

　＊モロカイ島　…　ククイ

　　　→　ハワイ州の州花

　　　　　　ククイの実のレイは魔除けになるとも言われている

　＊マウイ島　…ロケラ　　　　　　　などなど。

フォトツアーの時にそれぞれの象徴のレイを付けるのもステキですよね！
その中でも結婚式の時にお二人が使用することの多いレイが３つあります。

＊ピカケレイ＊

ハワイ語で孔雀を意味する
白いジャスミンの花が孔雀の羽根に似ていたことからなずけられているそう。
ジャスミンの花のつぼみで作られていおり、花嫁様が付けることが最も多いです。
※秋と冬は咲かない為、他の花で代用する事も！

　　

ピカケレイは女性への贈り物とされることもあります。
贈る本数によって全部意味も変わってくるんですよ。

※１～２本で「友情」　３～４本で「恋」　５～６本で「告白　６本以上で「求婚」

ハワイスピリッツで思いを伝えるってとっても素敵ですよね＾＾

＊マイリレイ＊

通常のレイと違っているところは、輪っかになっていないこと。

フラの女神「ラカ」のエネルギーをたくさん取りこむ為に端が結ばれていないと言われております。

男性はこれから女性を守っていく、
という意味でもたくさんのエネルギーを取り込めるようにされているのかもしれないですね。

　　　

ちなみに妊娠されている方も赤ちゃんのへその緒にまきついてしまうといういわれから、
端が繋がっていないものを付けることも◎

＊ハクレイ＊
ハクはハワイ語で主人や創作するという意味。

花と葉っぱを織り込みながら編むレイのこと

　　

同じドレスを着る方でも、
例えば挙式の時にティアラなどシルバーアクセサリー
フォトツアーの時にダウンスタイルでハクレイを付けると同じドレスでも
雰囲気が変わって素敵ですよね☆

いかがでしたか？

ハワイでは、「自然に敬意を払い、その恩恵に感謝する」ということが古来から受け継がれております。
歓迎や祝福・愛情などレイを贈るときにたくさんの気持ちを込めることをハワイ語で「アロハ」と言います。

ぜひ皆様も「アロハ」を沢山込めてお渡しくださいね＾＾*

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