2016年も後半戦がスタートしました!
まだ梅雨の中休みだというのに、、、うだるような暑さです。。。
明日は七夕ですね。
今年は織姫と彦星は会えるのでしょうか?
(お決まりのワードすぎますね。。)
今日は神話についてお話をしたいと思います。
高天原(たかまがはら)と呼ばれる国にはたくさんの神様がおり、
その国で一番最後に生まれたのが
男性の神様 イザナギ と 女性の神様 イザナミ です。
二人は初めての夫婦神として誕生しました。
その頃の地上は水の上に油が浮かんでいるようなふわふわとしたものだったので、
神様たちは夫婦神に、地上を固め国づくりをするようにと命じました。
高天原から地上へ懸かる「天浮橋(あまのうきはし)」に立ち、
神様から授かった矛で海をかき回すと、
矛から滴り落ちた塩が固まり「淤能碁呂島(おのごろじま)」という島ができ、
地上に初めて陸地が誕生しました。
二神は島へ降り立ち、「天御柱(あめのみはしら)」という太い柱を立て
この柱を別々に巡り出会った所で結婚をしました。
そして次々と国を生み「大八島(おおやしま)」つまり 日本列島 が作られました。
国が出来ると、次にその国に住む様々な神様を生みましたが、
最後に火の神「火之迦具土神(ヒノカグツチノカミ)」が生まれた時、イザナミは大火傷を負ってしまいます。
苦しみながらもイザナミは鉱山の神などを生みましたが、ついに命を落としてしまいます。
~省略~
そしてイザナミは黄泉の国を治める神となり「黄泉津大神(よもつおおかみ)」と呼ばれるようになりました。
イザナギは、自分の身を清めるため筑紫の日向(現在の宮崎県宮崎市)へ向かいます。
イザナギが身を清めている間に様々な神様が生まれ、
最後に
左目を洗うと「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」が生まれ、
右目を洗うと「月読命(ツクヨミ)」が、
鼻を洗うと「建速須佐之男命(タケハヤスサノオノミコト)」が生まれました。
イザナギは、アマテラスに高天原を、ツクヨミに夜の食国を、スサノオに海原を治めるように言いつけました。
日本初の夫婦の物語が天井に描かれています。
ウェディングフェアにて、この貴重な絵をご覧頂きたいと思います。
中央公会堂×WEDDING DESIGN LAB
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