大阪・神戸・京都・淡路島を中心にオリジナルウェディングを提案する、
ウェディングプロデュース会社 WEDDING DESIGN LABのブログをご覧頂きありがとうございます♫
今日のトークテーマは「持ち込み料」
何でこんなテーマを選んだかというと、
私たちがカウンターを構える蔦屋書店カウンターには、
ウェディングプロデュースをご希望される方だけでなく、
もう既に結婚式場を決定されご準備中の花嫁様もたくさんお越し頂きます。
その中で
「なんで持込み料って掛かるんですか?」
「私の選んだ会場もWEDDING DESIGN LABみたいに持込み料無料だったらいいのに…」
そんなお声を頂くこともしばしば。。。
今日はそんなきっかけで「持込み料」について私の考えを書いてみようと思います。
そもそも持込み料ってなぜかかる?
大前提として、ウェディングプロデュース会社であるWedding Design Labは持ち込み料を頂いておりません。
「持ち込み料無料」ってことですね!
ただ、一方で結婚式場に申し込んだ場合、項目は違えど多くの場合で何かしら持込み料が設定されている場合が多くあると思います。
じゃあなぜ掛かるのでしょうか?
結婚式は多くの項目が集まって成り立っています。
お料理、会場、お花、引出物、写真、ビデオ、ケーキ、ヘアメイク、司会…etc.
それら全てが集まって、会場の収入と、会場を建設したり、広告などの支出とが吊り合うようになっています。
また、結婚式会場を建て、時にはリニューアルして…とするのには膨大なお金が掛かりますが、
もちろんその分を全て「会場費」という名目でもらおうとすると、
「会場費100万円」なんてありえないことになってしまいますよね?
だからこそ、色々な項目で少しずつ頂くシステムになっています。
そこで「ドレスも、引出物も、カメラマンも、ヘアメイクさんも、全部持込みしたいんです!」
そう言われてしまうと、会場側は困った…ということになってしまい、
それを少しでも減らして欲しい…そんな思いで「持込み料」が設定されています。
「何か裏ワザないの?」そんなご質問を頂いたこともありますが…(笑)
選ばれた会場が持込み料の設定があるのであれば、
「素敵な結婚式をお手伝いしてもらう為にも、払ってあげて下さいね!」
そうお答えするのが私の答えです。
じゃあなんでWEDDING DESIGN LABは持ち込み料が掛からないの?
ここまでをご覧頂くと「じゃあ持込み料に賛成なの?」そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
私達は決してそうは思っていません。
お二人の思い出であったり、ふるさとのもの、憧れのもの、皆さんにおススメしたいもの、オリジナリティあふれるものはぜひ制限なく、結婚式に生かして欲しい!
そう思うからWEDDING DESIGN LABでは持込み料は一切頂戴しておりません。
じゃあなんでそんな事が叶うのか?
そこにはいくつかの秘密があります。
○会場建設費が掛からない
私達プロデュース会社は自社で会場を建て、運営しているわけではありません。
その代わりに、レストランや、ゲストハウス、神社、教会、cafe、キャンプ場、ガーデンなど様々な場所を借り、そこを結婚式場&パーティー会場へと作り上げます。
すなわち会場を建て、維持する費用というのがもともとかからないのです。
○広告費が掛からない
私達WEDDING DESIGN LABは大手の雑誌や媒体などに広告を出したりはしていません。
なぜか?私達が売るのは「会場」ではなく、「プランナー=人」だからです。
蔦屋カウンターで偶然ご相談頂いたお客様、HPをご覧頂いたお客様、クチコミでご紹介いただいたお客様など、そうやって出会ったお客様をお手伝いさせて頂いているのです。
そうやって節約できる分、お二人が持ち込みたい!と思われるものは自由に持ち込んで頂けるシステムになっています♫
素敵なアイテムをご紹介出来る事が何より大切!
「紹介されたアイテムにいいものがなかったから持ち込みたい」
そんな思いをさせてしまう事が、私達ウェディングをつくっていく人間にとっては一番残念な事です。
だから、「こんな素敵なアイテム初めて見た!」「このカメラマンさんとってもセンスがいい!」そう言っていただけるように、
WEDDING DESIGN LABでは、選びに選んだ素敵なパートナーさん達と一緒に結婚式作りをしています。
どんなアイテムがあるんだろう?そう気になられた方はぜひ一度蔦屋書店内カウンターまでお立ち寄りください♫