Wedding 手紙

2015.08.13

WeddingDesignlabのブログをご覧いただき、ありがとうございます!

お盆休みに入り、この間に結婚準備を~と忙しくされている新郎新婦もいらっしゃるのではないでしょうか。
ただいま、ルクアイーレ・蔦屋書店内のWeddingDesignlabでは、DIYウェディングフェアを開催しております!
経験豊かなウェディングプランナーが、ウェディングに関することなんでも無料で相談・アドバイスさせていただきますので、何かお困りのことがありましたら、お気軽にお越しくださいませ。

さて今日は、私たちが頂くご相談の中から「手紙」についてご紹介します。

2014.11.1_0543 (2).jpg

披露宴といえば、「花嫁の手紙」は欠かせないものの一つです。
かつて、結婚情報雑誌の「ゲストが披露宴で期待するものランキング」で3位に入ったほど、ゲストのみなさんも新婦の手紙を楽しみにされているのです。先日、私の友人男性は「今日の披露宴で新婦の手紙がなかったものだから、なんか物足りなかったよ」と不満げでした。
美味しい料理、楽しい時間、そして感動。 この3つがないと満足できないんだそうです。 なるほど、分かる気がします。

最近では、新婦だけでなく、新郎から両親へ手紙を読む方も増えてきましたね。
新郎にとっても結婚式は大きな一つの区切り。普段口にできない両親への気持ちを素直に伝えることができるいい機会かもしれません。

ただ少しだけ気をつけて頂きたいことは、どのタイミングで新郎の手紙を読むかということです。
実は新郎から両親への手紙は、めちゃくちゃ感動を呼んでしまうことがあるのです。
感動的ならいいじゃないの!と思われるかもしれませんが、新婦と同じタイミングで読むと、新婦の手紙の印象が薄れてしまう可能性があります。それは嫌だなという方は、別々のシーンで読んだ方がいいかもしれません。

次に、ご両親から新郎新婦にメッセージを書いていただくというパターンもあります。
お勧めは、「新郎新婦紹介」をご両親にしていただくというものです。

多くの方が、新郎新婦紹介(プロフィール紹介)を司会者にまとめてもらっていると思いますが、それをご両親にまとめていただくのです(お母様に書いてもらうといいです)。

ご両親がどんな思いでお二人の誕生を迎えたか、どんな幼少期だったか、家族の様子や友人との関係など、ご両親しか知らないお二人の姿をゲストに紹介します。たとえ淡々とした文章であっても、そこには沢山の愛があります。本当にほっこり&感動的な新郎新婦紹介になること間違いなし。お二人にとっても良い記念になるのではないでしょうか。

ご両親が書かれた文章を、司会者に読んでもらってもいいですね。
新郎新婦紹介にあまり時間をかけても良くありませんから、ご両親が書かれた文章を司会者にまとめてもらうと良いと思います。

どんな風に書いたら良いのか、迷ったりお困りになりましたら、ぜひWeddingDesignlabにお越しください。
アドバイスさせて頂きます!