“ U R MY SPECIAL ”
SPECIALZ | King Gnu
いかに皆さんがふたりにとって大切な人か
その想いを伝えよう…と始まった結婚式準備
沢山こだわって、手作りで、自分たちを全て表現できる様な空間になれば
そんなお話しからご提案したのは
「WATASHITO ANATA MUSIUM」
それぞれのお仕事にちなんだことから、髪型遍歴、そして特別展示の「清史郎と俺」企画まで。。。
(新郎様が「こども店長」の加藤清史郎くんとずっと似ているというお話から 笑)
面白おかしくも紹介しながら、自分たちらしくふたりのことを知ってもらえるスペースに
案内もふたりで行いながら、いろんな紹介やお話も
こんな時間がゲストにとっても特別で嬉しい時間
机に置かれた、U R MY SPECIAL と記された封筒もふたりのこだわりを詰め込んだものに
意味のあるものから、なにこれ?と言うものまで(笑)
ふたりの遊び心が溢れ出ていて可愛い♡(笑)
話は遡って、ふたりとの出会いは新婦様の先輩の結婚式をプロデュースさせていただいたことから
なんて可愛いお人柄の方なんだろう…というのが第一印象
そして芯がしっかりあって、ユニークなことが大好きで
「こうしたら喜んでくれるかな?」
「こっちの方がワクワクするかも…」
そんなお話しを何度も何度も打ち合わせで重ねながら
「一緒に丁寧につくりあげた1日」
という言葉が相応しい気がします
ご家族には、友人とは別でしっかりと向き合える時間を取りたい
そんな想いを持っていたおふたり
初めて対面した時に、ご家族のこれ以上ないほど幸せな表情、ぎゅっと抱きしめる優しい手
結婚式って、「挙式から」が始まりじゃない
こうやって、1日共に過ごせる時間全てが「結婚式」なんだとしみじみ感じます
おっと!ここで急に、結婚式では滅多に見ることの無い赤いライトに照らされた写真が!!
えっ…バグではありません(笑)
これが何だったのか?
ぜひ予想しながら最後までお付き合いください*(笑)
テーマからも伝わる様に、ふたりは大のKing Gnuファン
結婚証明書に選んだのは、「拡声器」
分かる方はすぐに分かりますよね?
そしてなんとこの拡声器の品番まで常田さんと同じものだそう(すごいっ!)
でもそれだけで終わらないのがふたり
そこにふたりらしくペイントをしたり、ステッカーを貼ったり…それはそれはカッコよくデザインしてくれたんです
その拡声器には皆さんのお名前のシールが集まって…
挙式での成立宣言を、ご友人にこの拡声器で行っていただく!というなんともふたりらしい演出
雷太さんからの「叫べ〜!」のオーダーにこの戸惑うふたりの様子…
可愛すぎませんか?(笑)
ちょっとずつエンジンがかかって…大成功!
パーティー会場は、お話を重ねる中で少しずつ一緒に積み上げたアイデア
ふたりのお家の様で、お部屋の中の様なふたりを表す空間にしたい
そんなイメージでu3さんも一緒に4人で考えたスペース
私にとっては新婦様が今の職場と出会った時、
「お店の空間1つでこんなに心を動かせるんだ」と感じた
というお話から、「意味のある空間」にしたいとずっと思っていました
パーティーのスタートからもふたりのおもてなし心が溢れ出て、
面白いことが目白押し!(笑)
新郎新婦自らがインタビュアーになった、ゲストインタビューや
裏側エピソード盛りだくさんのウェディングケーキ
新郎が現代版チェッカーズにお色直ししたり…
舞台があるなら何か使って驚かせたい!と急遽マジックを練習したり…
(前日このリハーサルを10回はしたことはここだけの話…笑)
みんなで沢山笑って、お喋りして、繋がりが深まって
結婚式って、もちろんやってもやらなくてもいい
でも、この時間を知ると本当にいいものですよ
そしていよいよ結びに、というところでまた赤い画面が!
そうこの集合写真とでもうお気づきの方もいらっしゃるでしょうか?
とびっきり
“ U R MY SPECIAL ”
なエンドロールムービー
ご覧ください
Produced by Hiromi Hyogo